<マイ・エレメント、成長日記 Part.1>
<序章> 遂に3月26日の深夜に、我が家にエレメントがやってきた。内心、次の買い換えでは「ピックアップ・トラック」と考えていたが、雨が多い日本の気候では使い勝手が悪過ぎる。エレメントは、そんな悩みを解消してくれた。
 初めてのドライブ、ドライブの途中、ゲートを倒し腰掛けてコンビニ弁当を食べた。その時に気が付いた。倒したゲートが邪魔をして、一番奥の荷物には手が届かない。こんな時のために、サイドカーゴドアがあるに違いない。



作業の難易度を★マークで5段階表示してみました。
 ★・・・・・・・・・・貼るだけ、置くだけ、○○だけの初級。
 ★★・・・・・・・・初めての車いじりでも、説明書を見ながら作業すればOK。 
 ★★★・・・・・・車いじりが好きなら方なら問題なし。
 ★★★★・・・・専用工具と忍耐力が必要。
 ★★★★★・・頼まれても二度としたくない。

< Part.1>
1.
リアシート取外
2.
HDDナビ(ケンウッドHDV-810)取付
3.
汎用品の乾式エアフィルターに交換
4.
純正ツイーター取付
5.
ステアリングホイールカバー取付
6.
シートカバー取付
7.
センターウーハー取付
8.
テールゲートカバナ
9.
エアーデフレクター取付
10.
エグゾーストフィニッシャー取付
11.
カーゴルームにアクセサリーソケット取付
12.
センターパネルをカーボン調にイメチェン
13.
アメリカ仕様ターンシグナル移植
14.
リアバンパートリム取付
15.パイロット用レザーステアリング移植
< Par.2>
16.
北米モデルの助手席アームレスト移植
17.
BFグッドリッジ All-Terrain T/A装着
18.
自作レザーシフトノブ装着
19.
北米モデルの運転席アームレスト移植
20.
超ライトなチューンにチャレンジ
21.
オプションのスキッドプレート装着
22.
オプティマバッテリー装着
23.
オプションのサイドステップ装着
24.
オプションのメーターリング装着
25.
USエレメントのシートバックトリム
26.
カーボン調フロントグリル装着
27.
オプション マッドガード装着
28.
ETC装着
29.
USホンダ・メッキホイール装着
30.
クリアーサイドマーカーに交換
< Part.3>
31.
K&Nフィルターに交換
32.
4ピース ドアバーザー装着
33.
ウッドステアリングに交換
34.ワイパーブレードの交換
35.レザーシート/ステアリング装着
36.ミシュラン シンクロン装着
37.エアフィルター交換
38.BOSCHエアロツインマルチ装着
39.ミシュラン ラティチュードクロス 装着
40.再びオプティマバッテリー装着
41.純正サイドマーカーに交換
42.ホンダ純正LEDルーフ照明を装着

<第1弾>リアシート外しました。(外し方の詳細はココ!・・・★★★

横の調節用のタブが付いているカバーを外す。細いマイナスドライバーで真ん中のへそを引き出せば簡単に外れます。カバーを外す時、タブが付いているパネルも一緒に外す。スライド用のカバーも前後に2ヶ所付いているので、同時に外す。リアシートは2本のボルトで止まっている。
二枚目は2本のビスを外した状態。このままでは寂しいので外した前後のカバーを取り付ける。
カバーを元に戻した状態でも、多少の凹凸が残ってしまいます。
もともと仕事で一人で乗ることが多く、車中泊ができて荷物がたくさん積めることが条件だった。かといってスライドドアのミニバンはファミリーカーぽくて好きになれません。その点、リアシートが立てられるエレメントは画期的です。しかし左後方視界が悪くなるので、当初から左側だけ外すつもりでいました。

いざ外してみると、広さに感動し、勢いで右側も外してしまいました。効能はその広いカーゴスペース、それから車重が軽くなったので走りも快適です。しかし後部に置いた荷物は、カーブで自由に動き回るので、現在その対策を考えています。

<第2弾>HDDナビ(ケンウッドのHDV-810)付けました 車両情報ケーブルの接続はココを参考に!・・・★★★★



考えに考えたあげく、ケンウッドのHDV-810に決定。長距離移動が多いので聞いたCDが片っ端からハードディスで録音できるのが良い。DVDが見られるのももっと良い。ダッシュパネル周辺がさっぱりしていて結構良い感じ。

購入はオーオークションで結構安く買えそうだけど、チョット心配なので秋葉の山本無線へ。交渉の末、5000円の取り付けキット、消費税で189000円で購入。エレメント専用のアダプターはパーツとしてディラーに注文(500円)、3時間程掛けてのんびりと取り付けました。

フロントガラスに張ったアンテナも目立たなくて良いです。テレビの映りは全く問題ないレベル。因みにパーキング系への接続は、ヒューズボックス横のボディが露出しているところにアースすれば、走行中でもGPSの操作が行える。

タッチパネルは操作の指で直ぐにベトベトに・・・カー用品店で保護フィルムを購入して取り付けた。

<第3弾>純正交換タイプの乾式エアフィルター装着。・・・★★

カー用品店で見つけた純正交換タイプのエアフルター 左:ステンレスメッシュ製エアフィルター右:純正品
装着は簡単、邪魔になるホースのクリップを外し、4本のビスを緩める。外れないので注意。後はフルターを交換して、元通りに戻す
エレメント用を探したが、エンジン形式から2400ccのステップワゴン用で合うことが判明。エンジン形式はK20A。購入したのはZERO-1000(0598-56-4287)のHONDA104-H002、価格は8,190円。
アクセルレスポンス向上、吸入抵抗の低減の効果あり。装着後のフィーリングは、快調で気持ちがよい。
 スポーツ系のフィルターと言えば、<K&Nフィルター>が有名。なかなか店頭にストックしている店は少ないが、お薦めだ。品番はK20A/K20B/K24Aのエンジンを搭載するステップワゴン/シビックタイプR/インテグラタオプR/エディックスなどと同じで、純正品の価格は3,150円。
 エレメント
形 式 YH2
エンジン形式 K24A
純正パーツ番号 17220-PNB-003
K&N品番 E-2429
定 価 10,200円

<第4弾>純正ツイーター・・・★★★

純正のツイターをディラーに注文。価格は9450円。(アメリカの価格は35ドル)届いたのは、左右のツイーターと4本のビス、取り付け説明書は入っていない。以前乗っていたスバルの場合は、それぞれに入っていたので、自分で付けるユーザーには親切だと思う。ホンダの場合は、各販売店に取説だけをまとめたファイルが配られているようだ。取り付けは簡単。

まず、ピラーのカバーを外す。ゴムをめくってマイナスドライバーをつっこんで押し上げると、簡単にカバーが外れる(上部と中央の2ヶ所で止まっている)。カバーをしてあるスポンジを外して、2本のビスでしっかり止める。配線は既に来ているので、クリップで接続するだけ。クリップはどこかに止めるようになっているけど、適当な場所が見つからない。仕方がないのでそのままカバーを戻した。クリップが干渉して、カバーが戻しにくいので要注意。

<第5弾>ステアリングホイールカバーの装着・・・★★

手始めにステアリングカバーから装着。アメリカのカバーは上下にカラーの切り返しが入っていて雰囲気が明るくなる。内装色に合わせてグレー、ブルー、グリーンを揃えている。パッケージには、本体と縫い合わせる糸、説明書(英語)は入っている。

<装着>
グレーの部分が多い方が上になるようステアリングにカバーを被せる。後は地道に縫い合わせるだけ。とにかく縫い目をきつく締め上げるのがコツ。
糸の長さはかなり余裕があるので、スポーク部分の両端はダブルステッチで処理すると良い(後で気が付いた・・・)。説明書には最後の処理は「縛る」とあったが、縫い始めの糸の上から新たに縫って、ダブルステッチで縫い、その下に糸を通して処理をした。もう一回やれば格段に仕上げが良くできる自信あり!

<感想>
装着後は、ステアリングが若干太くなるので、ハンドルの操作が楽になった感じ。革巻きと言っても、タイトな感じでなく、アメ車的はソフトな感じに仕上がる。

<第6弾>オプションのシートカバー装着・・・★

シートカバーはシート部とヘッドレストの2ピース。素材はネオプレーンで出来ているので防水性は問題なし。ブラックとグレー(天井のカラーに近い)の2トーンでステアリングと合わせてより明るくなる。グレー部分は普通のネオプレーン、ブラック部分はストライプ模様が入ったネオプレーンを使い分け安っぽさがない。

<装着>
ヘッドレストはカバーを掛けてマジックテープで止める。安易なロール式でなく、しっかり包み込むタイプ。シート部分はショルダーと腿の部分を引っかけて、背もたれの隙間から引っ張り出しシートの下で固定する。多少力が必要。その分、しっかりした張りがあり、装着後はだらしなくならないのが良い。センターに「EREMENT」の刺繍も入っていて雰囲気もGOOD!

<感想>
見た目の印象、アップ。シート全体が気持ち堅くなったようで、沈み込みが少なくなったか・・・長距離運転すればその違いが明らかになるでしょう。短パンで乗ると熱いかも。シートには将来的なプランがあるので、構造を参考にさせてもらいます。

<第7弾>EXに標準のセンターウーハー取り付け・・・★★★★

待ちに待ったセンターウーハーが到着。低音が反響しやすいように、重量3.2kgと質感もある。コンソール下にすっぽりと収まる構造。どんな音がするのか楽しみだ。
・・・ところが、取り付けは部品を外して、付け替える様な簡単な物ではなかった。日本仕様は灰皿を付けるために専用のスティをスポット溶接で取り付けている。それが干渉して、スピーカーが入らない。さらなる悲劇はカバー。日本仕様と左右非対称になっているので、カーブが邪魔をして収まらない。多分、防音対策を施しているのか日本仕様は若干床が高いような気がする。スピーカーとカバーの収まりが悪い。レイアウトを左ハンドルから右ハンドルに変える時に、かなりの部分に変更が加えられているようだ。それから、配線とアンプなど分からないことだらけ。
ここにスッポリ入るはずだが・・・ 助手席の足先にアンプを収納 カッターで形を整える
左ドアの配線の穴を利用し車内に 先の方がフィットせず隙間が・・・ 取りあえず収まって完成
<取り付け>
実は素人考えで、配線が来ていて、コネクターをはめれば音が出ると信じ込んでいた。いろいろ調べるうちに、どうやらアンプが必要だと気が付いた。そこでカー用品店にアンプを購入しに行く。狙いはメインユニットとの相性も考えて、ケンウッドのKAC-6201という一番安価なやつだ。
ところが今のウーハーはアンプ内蔵タイプが主流のようで、アンプ単体を置いてある店がない。ナビを購入した山本無線にも行ったが在庫なし。最後の手段、スーパーオートバックスで19,900円で購入。それ以外、電源コードキットなどのパーツも合わせて購入し3万円以上の痛い出費。(ここまで来たら戻れない・・・)

<配線>
なにやら電源は直接エンジンルームのバッテリーから取るらしい。しかしどうやってその配線を室内に引っ張り込むのか? 何処にも丁度良い穴はないし、困り果てる。この時点で日が暮れたので、作業終了。
翌日。日が変わり思考回路もリセットしたところで、再挑戦。助手席のパネルを外し、手探りであちこちに手を突っ込んで良い穴を捜す。結論は、左フェンダーの内側を通してドアの配線を通す穴のパッキン横からのルートを発見。マニュアルを読みながら配線を完了して、スピーカーと仮接続。「ズンズン」と音が出る。

<スピーカーを収める>
次の問題は、スポット溶接されている灰皿を止めるスティ。溶接部分の隙間にマイナスドライバーを差し込んでグリグリしていると「パキン」と音がして溶接が取れた???(これでオリジナルには戻せない) ナットで止まっている下部のスティも外す。スピーカーユニットは本来4ヶ所でビス止めされるらしいが、どうやっても2ヶ所でしか止められない。さっき外したビスが丁度よいので流用する。微妙に形が違う場所が随所にあり、両手両足をフルに使ってどうにか収める事が出来た。

<アンプの置き場所>
音は出たがアンプを何処に置けばいい。なるべく余計な物は露出させたくないので、シートの下を考えるが、以外とスペースが狭くはみ出してしまう。コード類がレールに挟まって切断するのも怖い。そこで邪道とは思うが、助手席のフロアーマットの下、先端部分に斜めに置くことにする。温度が若干心配だが、ここしかない。無理矢理収めたので見かけはかなり悪い。でも、ドライバーには見えないから良いだろう。

<スピーカーカバーを付ける>
左右非対称なことは先に書いたが、これを付けなければ格好が悪い。そこで熱を加えながら曲がっている場所は伸ばし、まっすぐな場所には微妙にカーブを付けた。カッターで削り形を整えてはめ込んだ。しかし、残念ながらジャストフィットとはならず左右に隙間が・・・ここで力尽きる。

<結論>
どうにか取り付けは完了したが、アメリカ仕様のセンターウーハーは安易な気持ちで考えない方が良いみたい。アルパイン製のウーハーユニットは$119.30、カバーが$41.97、それに送料が約$90、更にアンプや部品代で約3万円、取り付けに費やした時間は3日間。単純に値段だけを考えたら、アンプ内蔵ウーハーが2〜4万円で買えるだろうし、2時間もあれば取り付けできる。
しかし、それだけじゃないんだな。収まりがスマートで見かけはかなり良い。ウーハーやアンプなど余計な物は一切露出させたくない。もちろんカーゴスペースを潰すなんてまっぴらゴメン。だから自分の満足度はかなり高い。それから、先日取り付けたツイターと相まって、音楽の環境は激変。DVDで「トップガン」を早速視聴したら大迫力。これからはDVDも持ち歩かなくては、と思う。
結論は、日本仕様にオプションで選べる日が来ることをひたすら待つ。これかな? 

<第8弾>テールゲートカバナ・・・★

テールゲートカバナも手に入りました。実際に使って感想をアップロードしました。
詳細はこちらをご覧下さい。

<第9弾>エアーデフレクター&エグゾーストフィニッシャーの装着・・・★★

デフレクターとブラケット、ビスなどが付属 グロメットにブラケットを取り付ける
センター部分はデフレクター側にブラケットを取り付ける 両側4ヶ所、内外側の2ヶ所はビスでしっかり固定する。それ以外はクリップで止まっている
左が取付前、右が取付後。ブラックノボディなのでデフレクターがそんなに目立たないのが良い
テールゲートカバナを使いに信州に行った。夜間の移動だったので、凄い量の昆虫がウインドウにぶち当たった。投影面積がただでさえ大きいエレメントだけど、切り立っているので、なおさらだ。この時に、エアデフレクターの購入を決めていた。効果の程は分からないが、ないよりはましだろう。
いつものディラーにメールでオーダーし、ペイパルで支払いを済ませ、ロスの友人宅に送ってもらった。帰国時に預け荷物として持ち帰ったが、この幅だから大変苦労しました。

<取り付け>
取り付けは至って簡単。英文のマニュアルを見ながら(決して読みながらではない)20分で取り付け完了。5ヶ所のブラケットで固定するだけ、その内真ん中の3ヶ所はプラスチックのクリップで、両側はビスで固定する。事前にボンネットにはグロメットを付けるための穴が開いていたりと、さすが純正品だ。

<感想>
上にも書いたが、ブラックボディにスモークのデフレクターなので装着しても目立たない。自分的には歓迎だ。夜間に走る機会があったら、その効果の程をレポートしよう。

<第10弾>エグゾーストフィニッシャーの装着・・・★★

しっかり置くまで差し込むのがポイント 装着後は、見た目はこんな感じ
<装着>3分かからず装着完了。エレメントはクリアランスが高いので、エグゾーストパイプの根本までもが丸見え。フィニッシャーを被せただけなのが見え見えなのでねェ・・・チョット貧乏くさいかな。横から見るとビスの頭が見えたりして、あぁ情けなや!

<第11弾>リアカーゴルームにアクセサリーソケットを取り付け・・・★★★★

リアカーゴルームの運転席側の側面に付いたゴムカバー。それ何だかご存じですか? 
アメリカのエレメントでは、上位モデルのEXには標準、DXではオプションで、アクセサリーソケットが用意されている。日本モデルだと、従来付いていない場所に煙草用のソケットが付いているので、リア用は省略されたのだろうか。でも直ぐ横に同じ物が付いているので、何も考えていなかったりして?
リアにソケットが付いていると、夜とか枕元に室内灯を付けられるので便利なんだけど・・・そこで前回の渡米時にオプションパーツを購入してきました。カーゴルームのカバーを外せば、コネクターが来ている。そう勝手に思いこんでおりました。

結論を先に行ってしまえば、無駄骨に終わりました。分かったことは、ハーネスまでも日本専用に作り替えていたという事実で、これを機能させたければ、面倒な作業を覚悟しなくてはなりません。夜は電池式のランタンで我慢することにして、今回は挫折しました。あるとかなり便利なんですが・・・
アメリカ仕様のセンターパネルを取り付けたことで、アクセサリーソケットの配線が余ってしまった。一度は諦めていたやる気が沸き上がってくる。

作業自体は至って簡単。配線を5m程延長しリアまで伸ばし、既に取り付けてあったリア・パワーソケットに接続するだけ。内装などを外さなければならないので、作業時間は小一時間かかってしまった。これで車内泊の環境も、格段に向上した。

<第12弾>センターパネルのイメチェン! カーボン調のシール張ってみました・・・★★

以前eBayでセンターパネルに張るカーボン調のシールを購入していた。しかし日本のシフトパネルはハザードのスイッチとアクセサリーソケットが付いている。一方アメリカのパネルは、ハザードだけしか付いていない。もともと灰皿さえも付いていないのだから、アクセサリーソケットがないのは当然だ。

アメリカ仕様のパネル自体($10.05)は前回の渡米時に購入してあったが、面倒なので後回しになっていた。ところが今回のオフ会の帰り道、携帯電話を充電しようとしたら、ソケットの先端部分が取れて中に残ってしまった。修理の為に外したのを機に、一気にステッカーを張ってみました。

右側に付いているハザードは、奥の方で簡単に止まっているだけなので、左に移すことは簡単です。余ったアクセサリーソケットの配線は、延長してリアのカーゴルームに接続させる事ができそうです。簡単にイメージチェンジができるので、お薦めです。(右下の写真はイメチェン前です)

<第13弾>アメリカ仕様のターンシグナル移植・・・★★★★

前回渡米時に購入してあった、北米仕様のターンシグナル。やっと取り付けました。2本のビスと7本のピンを外して日本仕様のクラディングを外し、ドア側にある配線を前方に移す。ウインカーを外して、ソケットは全く同じなのでそのまま付け替えるだけ。北米仕様のクラディングを付けて完成。ピンを外すのに手間どい何本か破壊。苦労するのはドア側の3ヶ所のうち、ドアに隠れている2ヶ所が難関です。一応電球をオレンジ色から透明に交換。明るさが違うと思ったが、全く効果なし。

費用はターンシグナルが$18.07、左右で$36.14。クラディングがRが$29.77、Lが$30.04。(何故か左右で値段が違う?)合計で$95.95。ドレスアップの費用としては、10,000円強だから、お手軽感が強い。作業も特別な作業なして交換するだけ。ただし、アメリカからの送料は、大きな段ボールが2個になるので、それなりの出費を覚悟しなければならない。

一番安く済ませるならば、ターンシグナルだけを購入して、日本仕様のクラディングに穴を開けて取り付ける。結構、柔らかなのでカッターで簡単に切れる。元々の穴は、エンブレムやステッカーで隠せばよい。

<第14弾>USオプション・リアバンパートリム取り付け・・・★★

このアイテムも前回の渡米時に購入していたのも。リアドアが上方に開くタイプではないので、日本に導入をしなかったのか? 装着は付属のリムーバー(剥離剤)で接着部分の塗装を剥がし、両面テープで止める単純な方法。ところが室内に立てかけて保管していたら、このところの暑さでベロベロに曲がってしまった。そこで炎天下の元に放置して、元の状態に戻ったので取り付ける気になった。付属のリムーバー(剥離剤)を使おうと思ったら、なんと乾燥して只の容器だけになっていた。仕方がないから、接着面をクリーニングして、思い切り貼り付けた。問題なく接着できたようで、これで良しとすることにする。
値段の割にはかさばって、送料も高く着く。実はこの点が、日本に輸入しなかった一番の理由だと考えます。

<第15弾>パイロット用レザーステアリング移植・・・★★★★(エアバッグの動作OFFがポイント)

中古で手に入れたパイロット(日本未発売)用レザーステアリング 交換前:第5弾で紹介したオプションのレザーカバーを付けていました
交換後:純正と見栄えは変わらないが高級感は間違いなく向上 以前はカバーをしていたので握った感じは少し細めで見栄えはスッキリ!
今回の渡米でパイロット(CRVの大型判:日本未投入)のステアリングの中古を購入。オーナーがオプションのウッドステアリングに交換したために外した物だ。形状はエレメントの物と同じなので、それを譲り受けたという訳だ。
交換は簡単。誤動作しないようにバッテリーのマイナス端子を外して、エアバックのユニットを取り外し、後は通常のステアリング交換と同じ。意外だったのが、14mmという小径のナットで止まっていたこと。
見栄えはそれ程変わらないが、ステアリングレザーカバーで極太になっていたので、径が細くなった分フィーリングはかなり変わった。純正のほぼ変わらず、雰囲気は数段アップ。

 (PART2) (Part3)